検査結果は、肝臓や脾臓と、結構転移が広がっているとのことでした。
なので全身治療(投薬)の検討へと進みました。
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CTと検査を待つ間、まずは食事を兼ねて病院近隣のファストフード店へ。
5時間半ほどあるから時間的に家にも帰ることはできたけれど、全身麻酔して検査しているので念のため近くにいたく、先生も「念のためいつでも携帯はつながるようにしておいて」とのことだったので。
待っている間、友達(先輩)に携帯から報告をし、電話しておいでと書いてくれたのでお言葉に甘えて電話させてもらうことに。
励ましてもらったり、アドバイスをもらったり、雑談で気を紛らわしてもらったり。久しぶりだったのでいろんな話もできて、有難い時間に。
話すことを通じて、改めて自分の冷静さを感じるとともに「がんなんだ」という再認識というか、覚悟みたいな気持ちも感じました。
散歩して、公園、スーパー、100均、喫茶店を渡り歩いて、なんとか時間をつぶして、時間通りに病院に戻りましたが、診察や検査が押しているのか1時間以上待つことに。朝の私への説明もゆうに1時間を超えていたから、まあ仕方ないかなと思いました。予定の時間を少し過ぎたところで受付の方から「検査結果説明の準備はしています」とお詫びの言葉が。
ほどなくしてやっと診察室に呼ばれ、
まず血液の数値は、腎機能の低下がみられると。
猫の腎機能低下は、一般的な老化なのですが、半年前に手術した際の値は正常値でした。先生曰く「猫の生きるスピードは人間の4倍だから、半年ということは人でいえば2年。経年変化があっても然り」
なるほど‥。
次に、レントゲンの結果。
心臓肥大もなく、腰あたりすこし曇っているけれど、問題とは言い切れず。その曇りは、結局問題ないことが後で見たCTで判明し、ひと安心。
レントゲンチェックの後は、CTの結果。全身を頭から順に説明してもらうくだりに。喉の真ん中に呼吸コントロールのためのチューブが映っていて、全身麻酔頑張ったんだな‥と思ったりしながら。
皮膚下のしこりは、元々あった右耳の下のところと、先生が見つけた右足の付け根以外、更には見つかりませんでした。
ですが、脾臓あたりのリンパが小さく腫れているのを発見。
また、肝臓の組織採取の検査は、正確な外注に出さないと結果は分からないけれど、ぱっと見で変異細胞がチラホラ・・
そして、治療についてですが、
まず、ここまで転移していたなら、耳下の腫瘍を切除したところであまり意味がなく、体力を奪うだけなのでとにかく手術は回避ということに。
そして、お薬の説明を受けました。種類、効能、副作用、詳しく教えてもらいました。
お薬について詳しく>
色々説明してもらった中で、トセラニブ(パラディア)という薬を始めることに決定!
2日に1錠、明日から。(今日は麻酔でお疲れモードと想定して)
併せて胃薬のファモチジンという薬を毎日。
色々説明を聞いたけれど、このお薬が効いて、悪い細胞が全部消えてしまうってこともありますかと聞くと、その可能性はないとは言えませんが、がんのステージを(人間のステージがどうか分かりませんが)下記のように分類した場合
Ⅰ・・・単体腫瘍ができた
Ⅱ・・・転移がある
Ⅲ・・・内臓に転移がある
Ⅳ・・・転移がいっぱいで…
ステージⅢということになると、直接的な言葉ではないですが軽傷ではないことを説明されm
「難しいこともあるかもしれなくて」
「頭の片隅にはちゃんと置いておいて」
とも言われました。
・・・。
どうしても希望的観測で話を聞いてしまい、なかなか深刻に受け止めることはできませんでした。
なんか、そのうち治るような気もしたし。
そして、私は帰路にて、お薬以外の対処について、考えを巡らせるのでありました。
帰宅後、姉猫は何度も頭を舐めに。心配していたのか。
本人は、本調子でないものの、腹ペコなのでご飯!ご飯!と催促は元気に。絶食後だから、急に沢山あげることはできないので少しずつです。ドライフードではなく消化によさそうなご飯から。
あと、体調だけでなく、声が…。喉にチューブを入れていた影響で違和感があるのか、いつものダミ声でなく、ちょっとハイトーンな声に。
本調子ではないものの、それなりに元気があって何よりです。


次の診察は3週間後です!