3回目の通院と肉腫|猫の肥満細胞腫

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今回は再々診でのお話し。小さくならないおなかのしこりの検査をしたら肉腫だった件

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3回目の診察日です。やはり前日と当日朝の断食(絶食)は難関なのでありました・・。診察時間が朝一番でないから、朝の「飯くれ!」のコールも前回よりも多めで、タイヘンです。。
それでも何とかやり過ごし、今日も姉猫に留守番を頼んで、いざ病院へ!

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まずは近況報告。耳下の腫瘍はどんどん小さくなっている旨の報告をしました。先生も小さくなったねと。
で、念のため振り返りもかねて、サイズの確認をさせてもらったところ、

耳横の腫瘍の各部分のサイズは
 初診時・・・16mm
 2週間後・・・11mm
 更に1か月後の本日・・・6mm

ぐんぐん小さくなっています!!!
今日も血液検査なのかな?と思ってましたが、順調に薬が効いているようなので、今日は検査も要らないかなと。

ただ、おなか横のしこりの大きさは引き続き全然変わらずで、薬が効かないから「脂肪細胞腫ではない」ことは明確なのですが、念のため検査をしようということになりました。注射で組織をピックアップするタイプです。

バトンさんをお預けして、廊下で待つこと40分程度。
検査結果は、関葉性腫瘍で、いわゆる肉腫とのこと。
肉腫、これまた予備知識がない…。「脂肪細胞腫の悪性変異がいわゆる癌で…」と言われて、がんの予備知識がなかった私ですが、肉腫もこれまた分からない。
そして、また先生に、丁寧に説明をしていただいて、
・肉腫は小さくならない、もし大きくなると厄介だから小さいうちに切除が望ましい
・大きくなってしまったら体内に根を張ってよろしくない
・脂肪細胞腫のように薬で小さくできない

などと教えていただきました。
先生の話だと、結論「早々に手術がベター 」ということでした。

で、手術の場合の話として、
癌の根源である「耳下の脂肪細胞腫のしこり」が小さくなってきたから、このサイズになったなら一緒に取るのもありだねと。もし取ったら、いつかは抗がん剤を辞めることができるかも。と。
(え?抗がん剤って、そのうち辞められないの?と、癌知識の乏しい私…。)
でも首のしこりを取ったら、回復のバロメーターがなくなってしまうから残しておくメリットもあるけど。とも。なるほどー。

ここまで説明を聞いて、率直な感想として「手術となると、また全身麻酔で、体に負担かけるのかと思うとちょっとなあ・・」と思いました。
それを伝えると、それならば、今は(おなか横のしこりは)まだサイズ的に大きくなっているわけでもないので、いったんは様子見でいいと思うよと。でも、もし大きくなりだしたら急ぐ方がいいし、からだに不調(癌)を抱えている状態から、健全な状態ではないわけなので、あまり余裕をみすぎないほうがいいんじゃないかという見解もいただきました。

うーん…。
バトンは健全な状態じゃないのか。そんな風には見えないけどw
と、新たな問題発生に、なんとも言えない気持ちでありました。

QX-SCIO(スキオ)の先生にも報告しなきゃ。です。
そして、1カ月後の診察日までに小さくなりますようにと(医学的知見では小さくならなくても、エネルギーワークなどで少しでも小さくなればいいなと)、強く思うのでありました。

そしてそして、数日前に発見したバトンの身体異変!!
それについてもきょう先生に報告したのでありました(次に書きます)>>

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