☿水星

西洋占星術 ホロスコープ
ミニ辞典(ダイジェスト版)

西洋占星術で使われる各要素についての解釈は奥深いですが、ここでは端的にまとめていきます。

天体(惑星)について

ハウスについて

サインについて

アスペクトについて

それぞれの星座の水星

牡羊座

牡牛座

双子座

蟹座

獅子座

乙女座

天秤座

♏蠍座

♐射手座

♑山羊座

♒水瓶座

♓魚座

♉️牡羊座の水星

​機転が効いて、迷いが少なく決断が早い。​
そのため浅はかで自分勝手な状態になることも。​
前代未聞のことや、新しい学説・やり方などを生み出すことに長けている

♉️牡牛座の水星

​慎重に確認しながら考えるため鈍い印象になりがち。​
慣れない場合は時間がかかるが、乗り越えれば着実にマスターし、長く継続することができる。​
職人や専門家タイプ。経営センスにもたけている。

♊双子座の水星

​頭の回転が速く高い理解力を持つ。​
知識欲旺盛で言語能力も活発、情報収集力にも長け、コミュニケーションが高いタイプ。​
機敏すぎるがゆえに、話を最後まで聞かずに早合点したり、考え方がコロコロ変わりなかなかまとまらないことも。

♋蟹座の水星

​感情ありきで思考を働かせるタイプ。​
そのため冷静さを失い、散漫になることも。記憶力はとても高い。​
人の気持ちを敏感に察して行動できるため、老人や子供の相手がスムーズにできる。

♌獅子座の水星

​自己表現・自己発信が得意。​
創作活動の才能もあり、思考に演出力が加わるため、能力・実力で勝負する仕事などにも向いている。​
表面的で浅知恵に立ってしまうことも。

♍乙女座の水星

​緻密さ、正確さが発揮できる実用的な思考の持ち主。​
頭脳明晰で理解力、記憶力、分析力ともに優れ、研究や企画等の仕事に向いている。

♎天秤座の水星

​洗練された話術で、社交センスが優れ、どんな相手とも対等に渡り合えるタイプ。​
相手の考えを踏まえた言動をになるため、本音が言えず社交辞令になったり、人に気を使いすぎてしまうことも。

♏蠍座の水星

​物事を深く追求・探求するタイプ。​
鋭い洞察力を持ち、情報の取捨選択もでき、本物・本質を見定めることができる。​
深く考えるため、考えすぎると混迷してしまう。

♐射手座の水星

​日常的なことではなく、哲学的や精神的なことに関心があるタイプ。​
もともと物知りであるが、向上心が旺盛で、さらに勉強を積み重ねる。​
語学や難しい海外の書物などにも興味がある。

♑山羊座の水星

​コツコツ努力を重ね能力を開発していくタイプ。​
実務的な分野でより力が発揮される。​
他人とのコミュニケーションは苦手で孤立する流れになりがち。

♒水瓶座の水星

​仲間意識が強く協力しあえるタイプ​
チームワークを良くすることができ、グループをまとめる役割や立場で力を発揮できる。​
人と全く違う視点で考える事もできクリエイティブな能力につながるが、一方で人間味に欠ける印象与え、冷たい人と思われてしまうことも。

♓魚座の水星

​感覚的な知性の持ち主で、インスピレーションに長け、空想力も豊か。​
時に「間」に頼りすぎてしまうことも。​
豊かな感性と芸術的センスをいかし、文学や精神世界で才能発揮することができる。

天体(惑星)について

ハウスについて

サインについて

アスペクトについて

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